2016年10月21日金曜日

東洋製罐グループホールディングス

すっかりと更新を失念しておりました。

プライベートでは、子供が幼稚園に通うようになったことや、それに合わせて自宅を引っ越そうと考えたり、事務所もビル側の事情もあって移転をするなどと、公私とも、相当にバタバタとしておりました。ただ、人生はいつまで経っても落ち着くものではないため、「少し落ち着いたら考えよう」という発想は捨てて、今日からは「走りながら考える」ということに改めたいと思います。

さて本題ですが、独立して会計士や税理士をやっていると、社外役員のお声がかかることが多く、すでに数社の社外役員には就任しておりました。社外役員のニーズとしては、対象会社からは独立した存在で、かつ、経営や財務、法務などの知見があり、性格的にも安定感のある人物。自分がそれにふさわしいかどうかは別として、たしかにそのようなポストには、法律や会計の専門職が向いていることも理解できます。

今回は、とある高名な弁護士の方のご紹介もあって、今年6月の株主総会で、東洋製罐グループホールディングス株式会社の社外監査役に就任いたしました。
東洋製罐グループは、創業が1917年で飲料缶などを中心とした包装容器の国内最大手、連結売上高は8千億円でグループ会社は国内外に100社程度。名実共の大企業です。
まだ就任間もないのですが、取締役会の運営も相当にハイレベルな印象で、議論に付いていけるよう、しっかりと準備をして臨みたいと考えています。

ちなみに、東洋製罐の歴史の中では、今から40年以上も前に独占禁止法に抵触してしまうような、不名誉な事件があったようです。独占禁止法の所轄官庁は、私の父が役人だった時代に勤務していた公正取引委員会。(間接的ですが)親子で同じ会社に関われるというのは、何かのご縁のようにも感じます。包装容器業界の発展に少しでもお役に立てるよう、しっかりと務めたいと思います。